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自分からどんどん決めて動いてしまえば話が早い [仕事]

取引先のレスポンスの早さから自分自身の仕事の質も変化しているように
感じることの多い今日この頃です。

今思えば、調整することの多そうな、やっかいな話については、
関係先の詳細な確認を得てから
取引先と話を進めることが多かったように感じます。

最近では、過去の自分の経験に照らしあわせ判断し、
「こうやって進めたい」と決めてしまったうえで、取引先とある程度話を進めると同時に
関係先に併せて知らせ、「問題あれば指摘してください」と知らせるスタイルです。
事前に確認の必要な案件についても、あらかじめ
「こうしたいんだけど」と詳細を決めて確認してしまえば、
関係先も面倒くさいので、とっとと回答をくれたりします。
職位があがったこともこうやって動きやすくなったことも背景にありますが、
やはり取引先の意思決定の早さから影響を受けていることが大きいです。

勿論そのためには自分自身の上司とも日頃からコミュニケーションを密にし、
自分の考えや進めたい方向性についてイメージを共有しておくと更にスムーズです。
「What=やりたいこと、やるべきこと」が一致していれば、
「How=やり方」について細かいことに口出しされることは、そう多くないからです。
幸い私は上司に恵まれているため、Howについてとやかく言われることは殆どありません。
むしろWhatについて適当にすませようとしたときに、
上司からこっぴどくしかられることがあります。

正直Whatさえ間違わなければ、
Howの詳細部分については多少間違えても修正すればよい話です。
ということで、Whatをどんどん決めてどんどん進めることで、
自分自身がこれまで「やりたかったけれど取り組めなかったこと」
のための時間が確保できています。
こうやって仕事の質をどんどん上げていきたいと思います。
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