もうすぐバレンタイン、ということでカミさんと娘は料理中。

明日はバレンタインデーです。
独身時代もあまりこの日を楽しみにするほどモテませんでしたが、
ここ数年は私自身にとってうれしい、楽しみな日です。

というのも娘が大きくなってカミさんの手伝いが出来るようになってからというもの、
娘とカミさんで料理をしてプレゼントしてくれるからです。
最近では娘も字が書けるようになってきたので、
「お父さんに」ということでこっそりとカードを用意してくれているようです。

明日バレンタインデーということで、我が家は先ほどから料理タイム。
どうやらクッキーをつくってプレゼントしてくれるようです。
勿論幼稚園のお友達、男の子だけでなく女の子にも用意するぞ、と張り切って
画用紙で「バレンタインにっき」なる冊子をつくり、
「クッキーのざいりょうをよういする」
「クッキーのふくろをよういする」
「クッキーをつくる」
「ふくろにクッキーをいれる」
など手順書形式で終わったらチェックしているようです。
何だか普段の自分の真似をされているようで苦笑してしまいました。
地味ですが、家族でこんなひとときを過ごせるのはうれしいものですね。

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100円ショップでの娘との会話から実感する「モチベーション3.0」

昨日娘が拾って来たドングリで工作をして遊びたいというので、
その為の紙粘土を買いに近所の100円ショップに行ってきました。
子供でも100円ショップではいろいろと買いたいものの誘惑があるようで、
カミさんと「今日買うのはセロハンテープと紙粘土だけね」と約束して店に向かいました。

ところが、店について必要な買い物が終わった後、
娘は自宅で毎日のように楽しんでいる「ちえあそび」の本。

「欲しい」とその場から動かなくなってしまいました。。。

「お母さんとセロハンテープと紙粘土だけって約束したよね。」
100円のもの、しかも本人が「勉強したい」ということではありますが、
ここで簡単に買ってあげては、娘のためにならないと思い、
100円ショップで親子の会話が始まります。
手を引っ張って連れて行こうとしても娘は動きません。
「自分で判断しなさい。買うことも出来るけどお母さんとの約束を破ることになるよ。
　それでもいい？
　約束を守る？破る？
　買う？我慢する？」
最後は娘に判断を委ねました。

「ガマンする…」娘から発せられた言葉に、胸がキュンとなってしまいました。
100円のものですが、娘にとっては自分が興味のある楽しいおもちゃ同然だったことでしょう。
「そうか、じゃぁ、これはお父さんが買ってあげることしよう」
そんなオプション提示ものどまで出かかっていましたが、
小さい娘にとっては結構重大な判断をしている。
そう考えて、グッとこらえました。（おおげさですが…）

話しながらダニエル・ピンクの「モチベーション3.0」に書かれていたことを
思い出していました。

モチベーション3．0　持続する「やる気！」をいかに引き出すか

• 作者: ダニエル・ピンク
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2010/07/07
• メディア: ハードカバー

この中では、「交換条件付き（if-then）」報酬（「もし〜をしたら、…を与える」）の
影響について触れられています。
「交換条件つき報酬」はルーチンタスクには効果的な場合もありますが、
創造性が必要で概念的なタスクにとっては、悪影響を及ぼすと触れられています。

娘のこの判断に「ガマンしたら、お父さんが買ってあげよう」という
交換条件を設定してしまうことで、
「自分はお母さんとの約束を守るべきか」という内発的動機付けによる判断が、
「お父さんが買ってくれるから、この場はガマンしよう」という
報酬に基づく判断になってしまいます。
（ちなみにこの交換条件付き報酬には依存性があり、
　その報酬はもらえて当然だという感覚がすぐに生じ、それ以降同じ効果を得る為に
　更に大きな報酬を与えざるを得なくなるそうです。）

私自身そこまで大げさに考えず、
「交換条件を出して判断させるのは娘にとってよくない」と直感的に思ってのことでした。
たった100円の買い物でしたが、母親との約束を思い出しての彼女なりの「決断」に
うれしい想いで胸がいっぱいになりました。
欲しがっていた本は、充分時間をおいた後、
私からプレゼントしたいと思います。

タグ：家族 モチベーション

娘のつくってくれたいちご大福食べて勉強頑張るぞー！

先ほど帰宅しました。今朝は７時半には会社に着いていましたが、
いつものように早起きでしたので疲れた〜。
ということで帰宅したら台所にカミさんの筆跡で
「○○（娘の名前）と一緒につくった大福です。食べてねー」のメモが。
寝る直前だったカミさんをつかまえて聞くには、
どうやら娘が「いちご大福をつくりたい」と言い出し、
幼稚園から帰宅後一緒につくってくれたようです。

決してきれいな形ではありませんが、
カミさんと娘がつくってくれたことに感動です。
部屋まで持ってきてこれからいただきます！

タグ：家族 MBA

クリスマスイブの娘へのプレゼントに想う

昨日はクリスマスイブ。
普段は仕事で娘が起きている間になかなか帰宅できませんが、
今日ばかりは「娘が眠ってしまう前に！」と仕事もそこそこに帰宅しました。

先日ブログにも書きましたが、娘がサンタさんにお願いしたいのは
ディズニーのプリンセス着せ替え人形で遊べるお城。
子供の頃の私を考えると「こんな贅沢なものかってもらってたかな〜」という想いもあります。
http://hatarakinagara-mba.blog.so-net.ne.jp/2010-12-15

当時を思い返すとウルトラマンのカラータイマーや
仮面ライダーの変身ベルトなんかを
街まで出て行ってデパートで買ってもらっていました。
（本当に）びっくりするくらいの田舎の出身なので、
おもちゃに関する情報量自体が限られていたのと（民放も2局しかない）、
おもちゃを買うにもおもちゃ屋がないので地域の中核都市まで出て行かねばならない、
街まで出てもおもちゃが必ずしもあるとは限らない。

そういうこともあったので、
多チャンネルのケーブルTVで情報を入手でき、
Amazonで何でも買うことができる（失礼、サンタさんが持って来てくれるのですが）、
自分の娘のことが贅沢に見えてしまうのかもしれません。

Bondでの平久保先生のマーケティング講義の中で赤い靴の話が出てきます。
以下引用----------------------------
筆者のクラスにひとりのトルコ移民がいた。今ではニューヨーク郊外に家を構え、
BMWに乗る上場企業のマネージャーだ。彼女が小学校に上がって間もないある夜、
お母さんが一足の赤い靴を買って仕事から帰ってきた。
それが嬉しくて嬉しくて、その赤い靴を一晩中抱いて寝たそうだ。
しかし、「今では何を買ってもこのような喜びを感じることはない」とも言っていた。
〜平久保仲人「消費者行動論」2005〜
引用ここまで-----------------------

この話は私がとても好きな話です。
私とカミさんが贈る娘へのプレゼントが彼女にとっての
「赤い靴」になってくれたらなぁ…。

そう考えていたら今度は自分の両親のことを思い出してしまいました。
今自分が親になって、当時の自分の親の気持ちを感じ、
あらためて両親にも感謝の想いでいっぱいです。

想いはつきませんが…

タグ：家族

もうすぐクリスマス

クリスマスイブまであと１週間強となりました。
家族でプレゼント交換、とまではいきませんが、
娘には「サンタさんから」ということでプレゼントを渡しています。

４歳になってすっかりませてきた娘ですが、
サンタさんの存在は信じているようです。
「悪いことをしているとサンタさんが見ていて、プレゼントもらえないよ」
なんて伝えると途端におとなしくなります。
最近では亡くなった父親（娘にとってはおじいちゃん）がサンタさんで
「お星様になって空から自分のことを見ている」と信じているようです。

今年娘が欲しいのはディズニー　プリンセスのお城。

ディズニープリンセス フェイバレット モーメント ロイヤル キャッスル

• 出版社/メーカー: マテル
• メディア: おもちゃ＆ホビー

私のNY出張の際にアメリカで販売しているプリンセスの着せ替え人形を買ってきたのですが、
もともとお姫様の話が好きな娘の大のお気に入りになったようです。
最近では一人で台詞を考えながらおままごとして遊んでいます。

私自身は既にiPadを買ってしまいましたし、カミさんも欲しかったものは自分で買ったようですので、
クリスマスのプレゼント交換はやっぱり娘中心になりそうです。
クリスマスを過ぎれば、もうあっという間に年の瀬。
今年もいろいろなことがありましたが、こうして家族みんなが元気にクリスマスを祝えることの
嬉しさを実感しています。

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復活？

ここ2週間ほど家族が風邪で体調を崩し、
会社を休んだり、早退したりなどが続いていました。
まず、娘が体調を崩し、その後カミさんが体調を崩し、
最後は自分が徐々に調子悪くなるという悪循環。

私も家内も東京出身ではないため、
このような事態がいったん発生すると、かなり厳しい状況に追い込まれます。
数年前なら実家から母が上京してHELPなんてことも期待できたのですが、
母も今や65歳を越え、自身の母の介護で疲れ気味。
今回は奇跡的に結婚式前の義妹が上京してくれ、
娘の面倒や家事のHELPをしてくれたため、とても助かりました。

あらためて、元気に仕事し、楽しく家族が暮らしていく為には
健康に過ごせるよう丈夫な身体をつくっておく必要があることを痛感しました。
先月から近所のスポーツジムに通っていますが、
ダイエットは勿論のこと健康な身体をつくるため、
多少負荷をかけつつも、身体を鍛えていきたいと思います。

家族風邪でダウン

昨晩から娘が体調を崩し、40度近い発熱。
カミさんはここ最近咳き込んでいたのが、娘の看病で体調を崩す。
ということで昨晩仕事先から帰宅し、
今日は会社を休んでいます。

自分もカミさんも地方の出身なので、
家族３人のうち、２人がダウンとなるとそう簡単に実家に応援を依頼という
訳にもいかず、家族３人が安静ってことになります。
仕事が忙しいときは少々休みづらい雰囲気もありますが、
今日は休みをとることで、自分自身も休日なみの生活ペースで過ごせることで
体力回復をはかることができます。

Macroの試験が終わり、FMの次の開講まで時間が空きますが、
この期間をいかに過ごすかで、無事卒業できるかどうかが変わってきます。
残された時間もあと少しになってきましたが、
一日一日を大切に使っていきたいと思います。

アンパンマン映画を見に行きました

今日はカミさんが外出ということもあり、
娘と映画を見に行くことにしました。

トイ・ストーリー３を見たかったのですが、
こちらは地元の公民館で放映があるらしく、
今日はアンパンマン。「ブラックノーズと魔法の歌」

昨年も見に行きましたが、この時期のアンパンマンは大人気です。
娘は年齢的には少し上の方か。
お母さんやお父さんに連れられた多くの子供が映画を見に来ていました。
前回も感じたのですが、アンパンマンの映画は
内容的にも非常によく安心して見られるのですが、
自己犠牲の要素が強く、キャラクターが自分を犠牲にするところなど
見ていてせつなくなってしまいます。

前回、前々回ともサブキャラがアンパンマン復活のために
自分の命を捧げました。
ウルトラマンがゼットンに負けたとき、本気で悲しんだ世代としては、
本当につらく感じてしまうのです…。

隣に座っていた男の子はあまりの怖さのためか、
泣き止まず、エンディングを前にして親子ともに退場。
娘も「怖いけど大丈夫」といっていたくらいでしたので、
小さい子供には敵キャラが怖かったのかもしれません。

てなことで先ほど帰宅。
３連休、あっというまですが、勉強は思うようにはかどらなかった一方で
親子の絆はけっこう深まった３日間でした。

それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星 [DVD]

• 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
• メディア: DVD

タグ：家族

入園式

今日は娘の入園式でした。
会社を休んで幼稚園に向かい、
今帰宅です。

それにしてもお父さんの出席者数にビックリ。
お母さんはわかるのですが、
ほとんどの家族のお父さんが出席しているのでは？と思うほど。

自分の子供時代を思い出すと
親父が行事に出席してくれたのは運動会などが中心で、
入園・入学式、卒園・卒業式の類はが高校の入学式くらい。
それも高校が実家から離れていた為。
大学に至っては勿論一人での入学式、卒業式でした。

景気低迷、格差拡大で日本人も家族の絆をあらためて
重視しているのでしょうか。

タグ：家族

花見

FEV受講中ではありますが、
近所の公園まで友人家族と花見に出かけました。

子供達は大喜び。
父ちゃん同士は買ってきたビールを全て飲み、昼寝です。

高校時代の友人とは
帰宅後も飲み続け、昨晩はすっかり潰れてしまいました・・・。