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MBA受講のきっかけ [MBA]

大阪へ行こうと決めたものの、
流石GW。大阪行きのどの便も満席で、
何とか乗れそうなのが19:00のANA便。
この時間帯だと、伊丹到着が20:00。
バスに乗って、カミさんの実家に到着するのは21:30頃か。
久しぶりの娘との再会を楽しみにしていたが、
この行程だと娘が起きているまでに到着できるか疑わしい・・・。

この待合時間を活用してBlogを書いてみようと思う。
MBA受講するときには、資金面、推薦文、仕事との関係など
悩みがあるものだ。
Blogテーマとして記載し、残しておくことで、
これから自分自身がMBAを受講しようと思う人達で
これらがネックで受講を悩んでいる人達の少しでも
背中を押すことができればと思う。

MBA自体を志したのは入社して2~3年目ではなかったかと思う。
大学時代、とにかく勉強しなかった反動からか、
会社に入ってから、営業、自己啓発、経営に関する本を読み漁った。
その中でも特にMarketingの世界に興味を持つようになったものの、
経営や財務、その他ビジネスマンとして学ぶべきことを
体系だてて学ぶ方法がわからず、
とても効率の悪い勉強をしていたのではないかと思う。

入社2年目頃まで毎日先輩と酒飲んで、
飲み会に行って、楽しくやっていたが、
何となく将来の自分に対する漠然とした不安があったことも事実。
このままではいけないな、と思いつつ、
何となく過ごしていた。

丁度入社して2年目頃、寮の自室にADSL回線をひいたのがきっかけで
ネットサーフィンをちょくちょくするようになった。
何のきっかけだったか、たしか、学生時代から愛読していた大前研一氏の
書籍「サラリーマンサバイバル」だか「サラリーマンリカバリー」を読んで、
巻末の広告だったかと思う。
日本国内でもMBAがとれる、ということを読み、
「これだ!」と思ってアクセスしてみた。

当時は受講2年目からアメリカのUSC(南カリフォルニア大学)か
オーストラリアのBondに編入可能という触れ込みではなかっただろうか。
受験資格に「推薦文」という項目があり、あっさりあきらめたのを覚えている。
同じ時期、グロービス経営大学院のMBAも検討した。
こちらも2年目から英国レスター大学への編入をうたったものだった。
こちらは理由をはっきり覚えていないが、
「資金もないし・・・」というような理由であきらめたのではなかったかと思う。
その他英国立ウェールズ大学というのも検討した。
こちらは本場のMBAを日本語で学べるというのが、セールスポイントだったが、
毎週土曜日に遠隔講義が予定されており、
当時毎週末友人の結婚式が予定されていた自分は無理だ、
なんてこちらもあきらめたのではなかったかと思う。

と、今思えば諦める理由を探して、
勝手に諦めていた感があるが、とにかく資金面だけは何とかしたいと、
入社4年目、当時から付き合い始めていた今のカミさんと一緒に貯金を始めた。
別に「MBAのための資金」という訳ではなかったが、
「たぶん将来結婚するんだろう」と思ったこともあり、
当時貯金ゼロ、ボーナスも月々の飲み会で食いつぶす、この生活を何とかしたいと
始めたのだったと思う。

当時ソニー銀行が開業した頃で、
口座をつくり、外貨預金から始めた。
大前さんの本を読んで「ユーロとドルでアトランティックの戦いが始まる」というのを読み、
当時1ユーロ=117円程度だったが定期預金を始めた。
ちなみに、これは数年後1ユーロ138円位で日本円に換えたのだが、
そのままユーロで保有しておけばと思うと・・・。
それにしても大前さんの予測はすごいもんだ。

ということでMBAの資金を貯めたものの、
開始するまでにはまだまだ時間がかかる。
次は東京へ転勤になって、受講開始するまでを記したい。

MBA受講のきっかけその②」に続く・・・。


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