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「自分たちのMBA」買いました [MBA]

前から気になっていた本「自分たちのMBA」をようやく買いました。

自分たちのMBA ―12人それぞれの歩き方―

自分たちのMBA ―12人それぞれの歩き方―

  • 作者: 自分たちのMBA制作委員会
  • 出版社/メーカー: 青山ライフ出版
  • 発売日: 2011/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



私もチャレンジしたBond -BBT MBAの卒業生たちが
MBAにチャレンジした動機や感じたこと、卒業した後のこと、等々を語ってくれている本です。
中にはAir Campusなどで名前を目にしたことのある方も寄稿されていて、
まずはこの方々の実行力に驚かされるところでした。
私も卒業してしばらく経ちましたが、
あらためてこのMBAプログラムにチャレンジしようと決めたときのこと、
また仕事をしながら取り組んでいたときのこと
(仕事が終わってから自宅で机に向うのは本当にキツかった!)、
卒業が決まったときの嬉しさ、等々を思い出しました。
今の仕事でのキツさなど、当時のことを考えれば乗り切れそうな気持ちになりました。

これから受講しようか悩んでいる方にもおススメです。

自分たちのMBA ―12人それぞれの歩き方―

自分たちのMBA ―12人それぞれの歩き方―

  • 作者: 自分たちのMBA制作委員会
  • 出版社/メーカー: 青山ライフ出版
  • 発売日: 2011/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:MBA
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MBAふりかえり:Study Tour 帰国時交通篇 [MBA]

Study Tourの際に意外と困ったのが、
日本帰国時のタクシーでした。
Farewell Partyも終了し、ゴールドコーストからのJet Starに乗るために
空港に向うのですが、この際なかなかタクシーがつかまえられず困りました。

Chancellorのレセプションでタクシー会社に電話をしましたが、
週末の朝のタイミングではなかなかタクシーをつかまえることができません。
私の場合、最初のST帰国時がこの状態で、
帰りの便に間に合わないのでは?ととても不安だったことを覚えています。

そうならないためにも、
帰国前日の段階で手配しておくことをお勧めします。
できればSTに参加した仲間と一緒に乗れれば交通費もシェアできます。

早めに空港に到着できれば、
あとはST終了の開放感の中、ゆっくり出発まで空港で一杯!といきたいものです。
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MBAふりかえり:Study Tour BP篇 [MBA]

私は計3回Study Tourに参加しましたが、
そのうち1回はBusiness Plan Presentation(=BP)の際に
参加したものでした。

何しろ長期間かけて準備したBusiness Planであること、
また、苦手な英語でのプレゼンということもあり、
自分の発表パートもちゃんと話せるかどうかということで
今考えてもドキドキものでした。

BPプレゼンテーションはStudy Tour期間中に行われますが、
同じタイミングで発表するチームだけでなく、
これからチームを組んでBPを始める人たちや現在ビジネスプランに取り組んでいる
人たちなど、多くの人たちが見学に来ます。

プレゼンは比較的大きめの教室で行われます。
発表者、見学者、講師が一同に会し、順番に発表していきます。
発表後は講師からの容赦ない質問が飛びます。
英語の苦手な私はその質問を聴き取るだけでいっぱいいっぱい…。

発表が終わるとチームで簡単な打ち上げです。
いつもの夕食エリアでビールを飲んでプレゼン成功を祝いました。
勿論日本に帰国してからも打ち上げしました!
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MBAふりかえり:Study Tour現地生活篇 [MBA]

Study Tout(=ST)ではBusiness Planのみ参加する場合を除き、
現地で一週間程度生活することになります。
ChancellorにしてもVarsityにしても、講義が終わった後の食事は
大学周辺のエリアでとることがほとんどだと思います。
中華料理、インド料理、日本料理、一週間も滞在していると、
同じ食堂に何回か行くことも。
私はそれほど食にこだわりがありませんが、
こだわる人には少々辛い生活のようです…。

私は勉強について自分に余裕がなくなるであろうことは
容易に想像できたので、到着してすぐ
大学周辺のスーパー(コンビニに毛がはえたようなもの)に買い出しに行きました。
ここで宿泊先で使う印刷用紙や当面の食料(飲み物中心)を
買い込んでおいたのが、非常に便利でした。
というのも日曜日や祝日になるとこのエリアの店が
ほとんどが閉まってしまうので不便だからです。
深夜、早朝に勉強しているときもある程度の食料のストックがあると非常に便利です。
朝食分、夜食分などまとめて買い込んで宿泊先の冷蔵庫にストックしておきました。

また、プリンタ環境というのも非常に重要です。
大学がオープンしている日は学内でもプリントできますが、
夜自宅で勉強していて宿題をプリントしたくなったときなどは不便。
Chancellorの場合はプリンタが各部屋に完備されているのですが、
Varsity宿泊時はそれがないので、ちと困りました。
↓携帯型のプリンタなどを持参すると便利かもしれません。

Canon PIXUS (ピクサス) iP90 PIXUSIP90

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: エレクトロニクス



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MBAふりかえり:Study Tour旅程篇② [MBA]

Study Tour(ST)のことを思い出していたら、
準備などいろいろとブログに記しておきたいことがあるのに気付きました。

さて、Study Tourの準備ですが、
まずはBond-BBTからStudy Tourの予定が発表されるので、
その旅程を確認することから始めます。
到着後のオリエンテーションへの参加、試験終了後のFarewell Partyの案内などを踏まえ、
前後の予定が確認できれば、その後の航空券の手配などがスムーズです。

私が初めてSTに参加したのはJet Starのゴールドコーストへの直行便ができてからですが、
それがなかった頃はブリスベン経由でBond大学まで移動していた人が多かったようで、
それら移動の時間も考えねばならなかったようです。

ちなみにコールドコーストの空港からBond大学まではタクシーで簡単に移動できます。
できれば、同じSTに参加する友人達と一緒に移動すれば、
タクシー代もみんなで割り勘に出来るのでお得です。

旅程が決まったら航空券の予約、そして宿泊の予約です。
私はゴールドコーストへの直行便があること、安いことからいつもJet Starでした。
宿泊は大学近くのThe Chancellorがオススメです。
大学まで歩いて5分程度であること、ネットやプリンタも完備されていること、
授業終了後食事をとれるエリアやスーパーが近いこと、がその理由です。
一度だけVarsity LakesというChancellorの反対側にあるアパートメントを使いましたが、
これらのエリアから離れているのが不便だったのと、
チェックインの方法がわかりづらかった印象があります。
↓Varsityです。
DSCN0237.JPG
↓部屋からの眺め
DSCN0246.JPG
これら旅程が決まればあとはSTに向けて教科書の予習や
事前課題の準備を進めるばかりです。
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MBAふりかえり:Study Tour勉強篇① [MBA]

Bond MBAではStudy Tourなる現地スクーリングが設定されています。
Team Buildingなるオリエンテーション的なものから、
Negotiation, Cross Cultural Management, Controllership などの本格科目、
そして一大イベントでもあるBusiness PlanのPresentationなど。

ゴールドコーストにあるBond 大学に向かい、
約1週間、勉強づけの毎日です。
私自身Study Tourまでオーストラリアには行ったことがなかったので、
「合間に観光でも…」なんてあまっちょろい気持ちでいましたが、
いざ現地に行ってみるととてもそんな余裕なんてないない…。

私は最初のStudy Tourでは2科目、
Nego(Negotiation)とCCM(Cross Cultural Management)を受講しましたが、
すっかりいっぱいいっぱい。
年数回機会は設定されており、正月の回に参加しましたが、
年末から英語教科書と事前課題の対応が大変。
飛行機の中でも酒なんか飲まず、ずっと教科書を読んでいました。

Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving In; Second Edition

Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving In; Second Edition

  • 作者: Roger Fisher
  • 出版社/メーカー: Penguin (Non-Classics)
  • 発売日: 1991/12/01
  • メディア: ペーパーバック



Getting Past No: Negotiating in Difficult Situations

Getting Past No: Negotiating in Difficult Situations

  • 作者: William Ury
  • 出版社/メーカー: Random House Audio
  • 発売日: 2002/01/02
  • メディア: CD


いずれもNegoの教科書です。
→間違い。参考書でした。教科書は更にもう一冊あります。

現地についてからは2科目ということもあり、午前中、午後1科目ずつの受講。
稀に空いていたコマを見つけて「やった〜、休める」と思っていたら、
Business Planのプレゼン見学に行ったりとすっかり余裕がありません。
毎晩、毎朝は勿論予習、復讐です。

大学周辺は飲食店も限られているのでホテル近くのエリアでとりますが、
ここで調子に乗って酒ばっかり飲んだら大変。
予習できないまま授業に臨むことになります。

私などはそもそも英語が出来ないので、
講師の話していることもさっぱりわかりません。
ということで当日の資料やノートを丹念に読み返し、次の日の講義に備える、
という日々の連続でした。
これに加えてCCMではグループワーク、直前であわてないように
これも効率よく進めて行く必要があります。

2科目同時受講ということで、
私は前日復習し毎日24時前に就寝、
4時半に起きて予習、という毎日でした。
人生でこんなに集中して勉強したのは大学受験以来でした。




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MBAふりかえり:Air Campusでのディスカッション [MBA]

Bond BBT-MBAでは
ディスカッションはAir Campusと呼ばれるツールを使って
オンライン上で議論します。

科目ごとに多少違いはありますが、
多くは毎週講師からテーマが出され、その課題について
受講生の間でスレッドがたてられディスカッションが繰り広げられて行きます。
http://www.aircampus.com/
これがなかなか濃い!
週のディスカッションがスタートしてしばらくすると
あっというまに受講生の議論でいっぱいになってしまっています。
気付けばスレッドでいっぱい、何とか追いつかねばとスレッドを必死で読み、
必死で投稿する経験が幾度となくありました。

代表的なものとしては、
大前さん直接指導のCorporate Strategyでは毎週ディスカッションの課題が出され、
週の終わりの「大前研一ライブ」で大前さんにより解説があります。
その他多くの科目でもディスカッションでの発言内容が評価の対象となりますので、
受講する側も正直ついていくのに必死です。

早い人は毎週の議論が始まる前にテキスト、講義番組の視聴も終え、
月曜日にはあっという間に自分の考え、意見をAir Campusに投稿します。
こういう人は洞察も深く、議論を引っ張っていくことが多いので、
投稿した意見に対していろいろな意見が他の受講生からも書き込まれて行き、
スレッド自体が大変なことになっています。
講師のレスポンスによってスレッドが更に盛り上がることもしばしばですし、
他の受講者はそれぞれの仕事の分野の専門家ですので、
自分が想像もしなかった思わぬ見方に議論が発展することもあります。

このオンライン上の「他流試合」により、
自らの考える力、伝える力、他の意見から学ぶ力が鍛えられたと強く感じています。
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MBAふりかえり:講義番組視聴 [MBA]

Bond MBAの各科目の講義はオンラインで行われます。
それぞれの生徒にIDが割り当てられ、
ブロードバンドラーニングのサイトからそれぞれの科目で
指定されている講義を視聴、Corporate Strategyなど科目で指定されている場合は、
視聴認証という、講義番組を視聴したかどうかのオンライン確認が行われることになります。

講義番組の多くは1本1時間単位ですので、
この講義の為にそれなりの時間を確保することが必要になります。
私の場合は科目がスタートした後なるべく早めに必要な番組を見終えて、
グループワークやテキスト、Air Campusでのディスカッションに軸足を移しました。

これらの時間を確保するため、私は主に出退勤の電車の中での時間を活用していました。
今ではi-Phone, iPadから講義の視聴が可能ですが、
私が受講を始めた頃はそれがなかったので、
番組視聴が可能な東芝ギガビートなる端末を購入して、
電車の中で一生懸命見ていたのを覚えています。
iPadで視聴できるようになったことで格段に便利になりましたね。

英語科目の場合はTranscriptが公開されますが、
出退勤での視聴だけではなかなか細かい英語表現が理解できない場合もあります。
電車の中で全体の流れを掴みつつ、自宅でTranscriptを読み返す、
ということで対応しましたが、これがなかなか大変でした…。

最近では参考番組も公開されているので、
週末時間がある際にはiPadのAirCampusにダウンロードして
まとまった時間が確保できた際に見ていましたが、
これが自分自身の興味のある分野について理解を深めるのに大変役立ちました。
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MBAふりかえり:グループワーク [MBA]

Bond-BBT MBAでの受講科目の多くはグループワークを含んでいます。
私の受講した科目ではMarketing, Managerial Role of Organization,
Strategic Human Resource Managementなど日本語科目のほぼ全て、
英語科目でもEntrepreneurship, Accounting, Financing Entrerpreneurial Ventureや
Australiaへのスタディツアーでの科目:Cross Cultural Managementなどまで。
私の場合は、落っことした科目まで含めると
多くのグループワークにチャレンジすることになりました。

実はこのグループワークが結構キツいのです。
多くは受講前にシラバス(各科目の受講内容が示されたもの)が発表され、
講義視聴や教科書を読むことと並行してグループワークの準備を進めることになります。

科目にもよりますが、だいたい4ー5名程度のチームをつくることから始まります。
知り合いになっている同期同士であらかじめチームをつくっている人たちもいれば、
Air Campusなどで自分たちの取り組みたい題材を提示し、メンバーを公募している人もいます。
このタイミングで出遅れると、自分の所属するチームがない、
なんてことになりますので結構必死です。

チームが出来ると大抵Skypeでキックオフミーティングを実施して、
レポート提出に向けたスケジュールを共有、
役割分担などを決めることになります。
このあたりまでが順調なときは、その後のリサーチや議論、レポート作成も
非常にスムーズに進みます。

その後実際に皆で学んでいくことになりますが、ここからが大変。
仕事しながら学んでいる人が殆どなので、仕事が終わった後に
Skypeで深夜までディスカッションしていくことになります。
皆仕事も忙しい中頑張っているので、自分だけ仕事の忙しさを言い訳にすることはできません。
この間は睡眠時間も少なくなり、結構キツい日々が続きます。

グループワークを通じての
いろいろな業界出身の人たちとの議論は大変刺激になります。
自分の知らなかったこと、議論のまとめ方、リーダーシップの発揮の仕方など
グループワークを通じて学友たちから学んだことが本当に沢山ありました。

最終のレポート提出まで全体のロジックやReferenceの記載といった細部の表現まで
SkypeやWEB上の会議室で詰めていくことになりますが、
レポート提出直前はもう極限状態という印象です。
提出した後は「終わった〜」という開放感で、試験前にも関わらず
自分へのご褒美でお酒飲んで寝てしまう、なんてこともありました。
勿論これと並行して試験勉強も進めなければなりませんので、
提出したら終わり、でないのが辛いところなのですが…。

グループワークを通じて仲良くなった友人達とは
MBAを終えた今でも連絡をとりあっています。
グループワーク中はSkypeやmailでのやりとりが中心ですが、
試験も終え、その科目の受講が終了した後は、
メンバーみんなで飲みに行ったり、なんてこともありました。
今思えば多くの科目で私にとって一番「キツかった」のがこのグループワークでしたが、
同時に一番楽しく充実したのもこのグループワークだと言えます。
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MBAふりかえり:勉強するクセ [MBA]

MBAで学んだことの収穫のひとつに
勉強する「クセ」が身についたこことがあります。
仕事効率化、時間の有効活用を進めながら、時間を見つけひたすら勉強、
空き時間にはiPadやiPhoneから講義や参考番組を視聴することで、
ひたする勉強する「クセ」つまり習慣が身に付きました。

興味のあるところにはとりあえず行ってみる。
本なら読んでみる。「何故だろう」と考えてみる、
Facebook, TwitterなどSNS, Googleグループなど実際に使ってみる、等々。
MBAに飛び込んだことで、一緒に学んでいるアグレッシブな仲間から
そんな行動様式についても影響を受けているのかもしれません。

私は大学時代ほとんど勉強しなかったことを少し反省しています。
勉強しなくなると、あらたに何か知らないことを学ぶことに対して非常におっくうになりました。
会社に入ってからも仕事に行き、酒を飲んで、帰宅する、という生活パターン。
何か勉強しなければ、と思っても「仕事が忙しい」を言い訳になかなか腰が上がらない。
そんな毎日から脱却できたこと自体が意義のあることだと考えています。

先日のBond-BBT 10周年記念式典では、大前さんから
「生涯勉強だ」という話もあったようですが、
勉強を習慣化したことで、
卒業後も「何かを学ぼう」という好奇心を何とか持ち続けていられることは
このMBAで得られた大切なもののひとつです。
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