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MBAふりかえり:Study Tour勉強篇① [MBA]

Bond MBAではStudy Tourなる現地スクーリングが設定されています。
Team Buildingなるオリエンテーション的なものから、
Negotiation, Cross Cultural Management, Controllership などの本格科目、
そして一大イベントでもあるBusiness PlanのPresentationなど。

ゴールドコーストにあるBond 大学に向かい、
約1週間、勉強づけの毎日です。
私自身Study Tourまでオーストラリアには行ったことがなかったので、
「合間に観光でも…」なんてあまっちょろい気持ちでいましたが、
いざ現地に行ってみるととてもそんな余裕なんてないない…。

私は最初のStudy Tourでは2科目、
Nego(Negotiation)とCCM(Cross Cultural Management)を受講しましたが、
すっかりいっぱいいっぱい。
年数回機会は設定されており、正月の回に参加しましたが、
年末から英語教科書と事前課題の対応が大変。
飛行機の中でも酒なんか飲まず、ずっと教科書を読んでいました。

Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving In; Second Edition

Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving In; Second Edition

  • 作者: Roger Fisher
  • 出版社/メーカー: Penguin (Non-Classics)
  • 発売日: 1991/12/01
  • メディア: ペーパーバック



Getting Past No: Negotiating in Difficult Situations

Getting Past No: Negotiating in Difficult Situations

  • 作者: William Ury
  • 出版社/メーカー: Random House Audio
  • 発売日: 2002/01/02
  • メディア: CD


いずれもNegoの教科書です。
→間違い。参考書でした。教科書は更にもう一冊あります。

現地についてからは2科目ということもあり、午前中、午後1科目ずつの受講。
稀に空いていたコマを見つけて「やった〜、休める」と思っていたら、
Business Planのプレゼン見学に行ったりとすっかり余裕がありません。
毎晩、毎朝は勿論予習、復讐です。

大学周辺は飲食店も限られているのでホテル近くのエリアでとりますが、
ここで調子に乗って酒ばっかり飲んだら大変。
予習できないまま授業に臨むことになります。

私などはそもそも英語が出来ないので、
講師の話していることもさっぱりわかりません。
ということで当日の資料やノートを丹念に読み返し、次の日の講義に備える、
という日々の連続でした。
これに加えてCCMではグループワーク、直前であわてないように
これも効率よく進めて行く必要があります。

2科目同時受講ということで、
私は前日復習し毎日24時前に就寝、
4時半に起きて予習、という毎日でした。
人生でこんなに集中して勉強したのは大学受験以来でした。




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