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MBAふりかえり:自費でMBAにチャレンジした意味 [MBA]

最近は会社費用でのMBA派遣もかなり減った印象があります。
SHRM(=Strategic Human Resource Management)でもディスカッションがありましたが、
社費で多額の費用をかけてMBAをとらせても、その後会社を辞めてしまう人が多いのだとか。
今までは社員に手を挙げさせて、その中から派遣対象者を決めるやり方だったのが、
企業の人事部が指名する形も増えて来ているようです。
会社を辞めそうにない人を指名するのかどうかわかりませんが…。

私の場合は自費で借金してMBA受講でしたが、
自分自身にとって自費でチャレンジしたことにはそれなりの意味があったと思います。

自分の意思で受講を決め、自分で必要な費用を確保し、
その費用分以上の価値を得ようと学ぶというプロセスは
誰から頼まれた訳でもなく、ましてや強要されたものではありません。

それだけに講義内容に対しても必死で臨みます。
日本で受講、ネットを使うといってもそれなりにまとまった金額がかかります。
自らが大きな金額を払うことで、その対価を得ようと学習に真摯に臨めること。
自分自身に対しても、家族に対しても言い訳が許されない、
真剣度合いをもって受講できる意味あったのではと思います。

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